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製品情報

高山産業の技術 長年培った技術から新しい取り組みまで、確かな技術でお応えします。

複数技術の組合せで新たな取組に挑戦します。

全切りハーフ切りとは?

素材をカット装置に通し、精密な寸法精度でカットする手法です。

全切り カットの際に、完全に切り離してしまうカット手法が「全切り」 ハーフ切り のり付き素材などの際に素材と粘着層をカットし、剥離紙だけを残すカット手法が「ハーフ切り」

ハーフ切りは、コンマ数ミリ単位の切り分けが可能です。

各種加工について

1.スリット加工

全切り・ハーフ切り

丸刃とスペーサーの組み合わせにより、指定の巾に材料を「切り」ます。


  • この組み合わせでの巾は1㎜から自由に設定
  • 材料の厚みは30㎜くらいまで可能、粘着のありなしを問いません。
  • 長さは指定の長さから一定数を巻き取るレコード(リワインダー)化やより長く巻き上げるボビン巻き(トラバース)もすることができます。

長尺化
1.レコード巻き

スリットしたものを、巻き取っていく加工で長く仕上げる事ができ、これにより連続してご使用できます。

  • 巻き取り最大外径φ1000㎜
  • 短いものもレコード化できます。
  • 紙管なしの場合もレコード化できます。

2.トラバース巻き(ボビン巻き)

幅を細くスリットした製品はレコード巻きでは出来る長さに限りがあり、また巻きくずれ等をおこす場合があります。
トラバース巻きはスリットしたものをボビンにトラバースしながら巻き取ることによってより長く巻き取り、また巻きくずれ等を防ぎます。

  • 間隔をあけながらトラバース巻きをすることもでき、プチル粘着なども長尺化が可能です。
  • 粘着品の剝離紙(セパレーター)なしのトラバース巻きもすることができます。
  • 厚みやスリット幅・材質によりますが、2万m巻きの実績があります。
  • ボビンサイズ最大径φ1000㎜、最大幅700㎜

共通ポイント

ポリエチレン・ウレタンのスポンジ材などのやわらかい材料は厚みにばらつきがありますが、巻きつぶす事なくレコード巻き・トラバース巻き(ボビン巻き)にできます。

【定尺】

指定の長さにカットします。

【材質】

発泡品 ポリエチレンフォーム、ポリウレタンフォーム、 EPTフォーム、
他 不織布、フェルト、フィルム

2.プレス加工

全抜き・ハーフ抜き・長尺化

トムソン型で指定の形状に「抜く」 ことが可能です。


  • 油圧式、クランク式があり、厚みのあるものも対応できます。

【油圧式】

最大1000㎜角まで対応

【クランク式】

全抜き~ハーフ加工に対応

【材質】

発泡品 ポリエチレンフォーム、ポリウレタンフォーム、 EPTフォーム、
他 不織布、フェルト、フィルム

3.自動カッター加工

全切り・ハーフ切り・長尺化

1本刃やトムソン型を連続して加工する事により、指定の寸法に「切る」!


  • 100㎜程度なら異形でも加工ができます。
  • シート材の加工でのカット寸法はランダム、繰り返し等の設定が自由にできます。
  • 全切りのみ:丸刃で縦・横の加工。最大サイズ1300㎜×2000㎜まで

【材質】

発泡品 ポリエチレンフォーム、ポリウレタンフォーム、 EPTフォーム、
他 不織布、フェルト、フィルム

4.バーチカル加工

全切り

シートを一定の巾に加工(縦・横のカットを任意に設定可能)


  • 肉厚品のカットに対応

【材質】

発泡品 ポリエチレンフォーム、ポリウレタンフォーム、 EPTフォーム、
他 不織布、フェルト、フィルム

5.保温カバー加工

指定の内径・肉厚へのカットに加え V溝・エルボ等加工にも対応


【材質】

発泡品:ポリエチレンフォーム

6.ラミネート加工

  • シートに両面テープを貼り合わせる。
  • 長尺や指定の長さにする事ができます。

【材質】

発泡品:ポリエチレンフォーム、ポリウレタンフォーム、 EPTフォーム、
他:不織布、フェルト、フィルム

7.グラビア印刷

発泡ポリエチレンに1色印刷を行います。小ロット(200m)から対応

【材質】

発泡品:ポリエチレンフォーム


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